・陥没乳頭の重症度分類
T. (軽 症) 指でつまみ出すと簡単に乳頭が出てくるがしばらくすると戻る
U. (中等症) 指でつまみ出すと何とか乳頭が出てくるが離すとすぐに引っ込む
V. (重 症) 指でつまみ出すことができない乳頭
T. (軽 症)に対しては傷跡がほとんど分からないTeimourian法が再発率の少なさを含めて第一選択となります。
U. (中等症)に対しては傷跡がほとんど分からないTeimourian法が再発率の少なさを含めて第一選択となります。
V. (重 症)に対しては再発率の最も少ないSakai法が適応となります。こちらの方法も手術後の傷跡がほとんど目立ちません。
当院で行なわれている治療法は将来授乳にはまったく差し支えありません。
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