贅肉のついた二段腹、大きく垂れ下がったお尻、たくましい太もも・ふくらはぎ・二の腕など"美しくやせたい"願望の強い現代女性の悩みは尽きないものです。
ダイエット(食事制限、運動療法など)によって、肥満解消を試みたが挫折した経験をお持ちの方が多いのではないでしょうか?
また、せっかくダイエットで体重が減少したのに、バストから痩せて小さくなったが肝心のお腹、下半身は変わらないという悩みも多いものです。
成人以降、全身各部位の脂肪細胞数は一定となります。
これは遺伝情報によるものであったり、幼小児期の食生活により
決定されるものです。
肥満というのは脂肪細胞の数が増えるのではなく、脂肪細胞の
大きさが大きくなる現象なのです。
従って、ダイエットというのは脂肪ひとつひとつを小さくすることにより体重が減ることですが、脂肪細胞数が減るわけではないのです。
したがって、ダイエットは体質が変わる訳ではないので、継続していないと少しの油断で後戻り(リバウンド)してしまうわけです。
結局は一生涯、食生活の制限が必要になるわけです。
一方、脂肪吸引とは吸引部位の脂肪細胞数を約1/3にまで減少してしまう手術なのです。
すなわち体質改善手術なので、もう再び脂肪細胞数は増えることはなくなるわけです。
これがリバウンドのおこらない最大の理由なのです。
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