陥没乳頭は見た目の改善だけではございません。 乳頭が陥没していることで、細菌が溜まりやすく乳頭・乳腺に炎症を起こす原因になるほか、 授乳の妨げにもなります。 陥没乳頭改善は、こういった症状を改善する一つの手段なのです。 |
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◎乳頭を指でつまみ出すことが容易に出来る。 ◎刺激を与えることで一時的ではあるが乳頭がでてくる。 |
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◎乳頭をつまみ出すことは何とか出来るが、離すとすぐに元の状態に戻ってしまう。 | |||||||||||
上記の症状に当てはまる方は、まず乳頭部分に部分麻酔を注入します。 ご不安が強い方には静脈麻酔を併用する事も可能です。 その後、乳頭周囲の皮膚を一部葉状に切開し、表皮のみ切除致します。 葉状に切開した皮膚を乳頭の皮下に左右が交差するように通して縫合します。 この際、乳頭下に皮下ブリッジが出来る為、再発を防止する事が可能です。 |
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◎指で乳頭をつまみ出すことが出来ない。 | |||||||||||
上記の症状に当てはまる方は、乳頭に糸を掛け引き出した後、縦に切開し乳管周囲の組織を処理します。 乳頭根元の両端の皮膚を切開し皮弁を作り、乳頭の皮下に左右が交差するように通して縫合します。 この際、乳頭下に皮下ブリッジが出来る為、再発を防止する事が可能です。 |
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約1時間〜1時間半程度 | |||||||||||
陥没乳頭の方は、細菌により多くの病気と結びついてくることがあります。 また授乳にも多大な影響を及ぼす為、早期改善をお勧め致します。 |
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7日後に抜糸 1ヶ月後、3ヶ月後に検診 | |||||||||||
個人差はあるが顕著な腫れはない。 | |||||||||||
ガーゼ+テープによる固定。(翌日又は3日後に自己除去) | |||||||||||
ガーゼ固定除去までは翌日より下半身可能 ガーゼ固定除去後、全身シャワー可能 |
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※ 静脈麻酔使用の場合は上記費用に\21,000追加されます。 | |||||||||||