脂肪に関する事や手術に関する事を説明しております。 いままで脂肪吸引に興味はあったが聞けなかった事や、 わからなかった事がここでわかるかと思います。 さらに詳しくお聞きになりたい方は一度お電話下さい。 |
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脂肪細胞の数は、成人に達すると一定数になります。 そして、その脂肪細胞一つ一つが膨らんだり縮んだりする事によって、 人間は太ったり痩せたり体型が変化します。 よって、細胞の数が多い人ほど太りやすい体質と言えます。 しかし、脂肪細胞の数はダイエット(食事制限・運動・エステ)で減らす事は決して出来ません。 脂肪吸引では、この脂肪細胞そのものの数を減らし太りにくい体質をお作りします。 |
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ダイエットに成功してもダイエット前の生活に戻すとすぐに元に戻ってしまう事。 これをリバウンドといいます。 ダイエットでは、一時的に脂肪細胞が小さくなる事により、お体が細くなりますが、脂肪細胞の数は以前と 変わっていない為、元の生活に戻すと同じ様に脂肪細胞が膨らみ始め、リバウンドをしてしまいます。 脂肪吸引では、最大1/3まで脂肪細胞を減少させることが可能であり、細くてメリハリのある ボディラインを作る事が可能です。 また、脂肪細胞の数そのものを減少させていますので、同じようにリバウンドをする事がありません。 |
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患者様のなかには脂肪を全て除去してほしいという方がいらっしゃいます。 しかし、脂肪には体温保持や内臓保護の役割などもある為、全て除去することは出来ないのです。 また脂肪を全て除去してしまうと、ゴツゴツしたボディラインになり、 女性らしさにかけてしまうことも全て除去で出来ない理由の一つです。 |
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脂肪吸引とは皮下脂肪を除去する手術であり、内臓脂肪を除去することは出来ません。 腹部にはその二つの脂肪が存在している為、内臓脂肪が主な原因による場合は 脂肪吸引での体型改善は難しくなります。 腹部脂肪吸引を希望の場合、まず医師による診察を受けて頂き、手術可能であるか判断させて頂きます。 |
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脂肪吸引の手術をご希望される方から体重はどの位減りますか?という質問をよく頂きます。 ですが何キロ減りますと明確にお答えする事は難しくなります。 なぜなら脂肪は水よりも軽く、例えば1リットルの皮下脂肪を吸引しても1キロの体重減少に至らないからです。 脂肪吸引とはあくまでも見た目の改善であり、体重を減少させることが目的ではないという事を 重々ご理解ください。(体脂肪に関しましても大きな変化はございません。) |
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頬・下顎・上腕の脂肪吸引では、主に部分麻酔を使用致します。 術中は意識がクリアな状態の為、手術に対して恐怖心がある方や痛みに弱い方は、 点滴により入眠状態になって頂く静脈麻酔の併用をお勧めしております。 足全体、腹部、臀部の脂肪吸引は硬膜外麻酔を使用し、一度の麻酔で広範囲の感覚を取り除きます。 ※足全体・腹部・臀部の脂肪吸引時であっても、狭い範囲での手術となった場合は 硬膜外麻酔は使用せず、静脈麻酔+部分麻酔でのご手術となることがございます。 |
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術後数週間は、麻酔や生体反応の関係により術前より多少むくんだ状態となります。 術後、1ヶ月程で手術の効果を実感され始める方が多く、最終的は仕上がりは約3ヶ月後とお考え下さい。 上記の説明でもわかる様に、脂肪吸引は手術後すぐに結果が現れるものではございません。 目標とされるご予定がある場合は早めの施術をお勧め致します。 |
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脂肪吸引では内出血(青あざ)が出る場合がございます。 内出血は手術の数日後から患部や患部周辺に赤紫色にお色目が出始めますが、 約1週間程で黄色く変色し、約2週間ほどで完全に消失致します。 (体質や手術範囲によっては完全消失するまでに3週間程度かかる場合もございます。) |
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手術中は麻酔が効いてますので痛みを感じることはございませんが、麻酔がきれると痛みが出て参ります。 脂肪吸引での皮膚切開は極わずかなので切開部に強い痛みはございませんが、脂肪吸引箇所に 筋肉痛が強くなったような感覚がございます。 しかし、お渡しする鎮痛剤で痛みは軽減され、3日程度で鎮痛剤も必要ない程度の痛みに落ち着きますので ご安心下さい。 |
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当院では、最初のカウンセリング時に、コンピューターによるシミュレーションを行っております。 まず患者様の気になる部分をカメラで撮影し、コンピューターに取り込みます。 コンピューターに映し出された画像を元にどの範囲の脂肪を除去すれば理想的なボディラインになるか 実際に患者様の目で確かめて頂きます。 このシミュレーションにより、手術後のイメージがつき、患者様のご手術に対する「不安な気持ち」を 軽減させることが出来るのです。 |
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脂肪吸引で最も大きな役目を果たしているのが『カニューレ』という医療器具です。 カニューレとは、言わばストロー状の吸引器だと思って頂ければ結構です。 当院では、先端に丸みのあるカニューレを使用しており、手術部位や脂肪量に合わせて 吸引圧を調整し手術を行います。 よって仕上がりは患者様が心配される皮膚の凸凹のない綺麗な仕上がりとなります。 |
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脂肪吸引は、小さな切開口からカニューレを挿入し、扇状に前後運動させることで 満遍なく脂肪を除去致します。 この際、カニューレと皮膚が擦れることにより摩擦熱が発生致します。 摩擦熱により切開口を火傷してしまうと、術後に縫合部は赤く膨れ上がったり、 色素沈着により縫合跡が目立ってしまう可能性があります。 そこで摩擦熱による火傷を防ぐ為に当院が用いているのがスキンプロテクターです。 スキンプロテクターは切開口に固定し、皮膚を摩擦熱から保護致します。 肌に優しい素材で作られており耐久性、柔軟性、共に申し分ないものとなっております。 |
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脂肪吸引は、医師の技術力によって仕上がりに大きな違いが出てきます。 例えば、筋肉に近い深層の脂肪だけを吸引したり、皮下の浅層の脂肪だけを吸引すると、 その部分に空洞が出来てしまい皮膚が凸凹になってしまいます。 そこでリッツ美容外科では、深層〜浅層までカニューレの太さや吸引圧を調整しながら 満遍なく脂肪を除去します。 そうすることで滑らかなボディラインが生まれます。 |
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脂肪吸引では、腫れを抑えいち早く効果を実感して頂く為に圧迫力の強い下着を術後着用して頂きます。 (固定期間などは希望部位のページをご参考下さい。) |
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術後、患部が一時的に硬くなりシコリのように触れることがございます。 これは一時的な症状であり、約3ヶ月程で凸凹感もなくなり術前の滑らかな状態になりますのでご安心下さい。 また、局所麻酔や術中に末梢の神経に触れることの影響により、患部にシビレや感覚の鈍さを 感じられることがございますが、こちらも神経の回復により数ヶ月もすれば元の状態へ戻ります。 術後、ご心配な点は数多く出てこられると思いますので、不明な点があればお気軽にお電話下さい。 |
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