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わきが・多汗症 前ページに戻る
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ワキガ(腋臭症)とは腋窩(わきの下)が特有の悪臭を放つ場合をいいます。

通常、不快な体臭が過剰に存在する状態を臭汗症といいますが、
これにはアポクリン汗腺とエクリン汗腺によるものがあります。

ワキガ(腋臭症)はアポクリン臭汗症に属するものです。

@わきがの発現時期 皮下組織の構造(イメージ)
 ・ワキガであると認識し始める時期は女性13〜19歳、男性14〜21歳で思春期以降です。
 ・女性の方が、やや早く認識し始めるようです。
A性別・年齢との関係
 ・発症する確率において男女差はほとんどありません。 
 ・臭いについては、女性ホルモン(エストロゲン)には、アポクリン汗腺の増殖を抑える
  作用があり、腋臭は女性よりも男性の方が強いと言われています。
 ・また、ワキガは思春期〜中年期にみられる現象で、小児期や老年期にみられることは
  ほとんどありません。
 ・その理由としてはアポクリン腺が性腺機能の内分泌の影響を受ける為と考えられて
  います。
B耳あかとの関係
 ・耳アカは乾燥型と湿潤型に分類されます。
 ・日本人の場合は80%が乾燥型で20%が湿潤型です。
 ・ワキガは90%以上の高率で湿潤型の耳アカを合併しています。
 ・また、ワキガの強さは耳アカの軟度にほぼ比例します。
C月経・妊娠との関係
 ・女子においてはワキガの発現と初経との間に密接な関係があります。
 ・また、ワキガの臭いの強さが月経に関与することも知られています。
 ・一方、妊娠中は血中エストロゲンの増加が、アポクリン腺の機能低下を引き起こします。
Dわきがの遺伝
 ・ワキガは高率で家族内発現を認め、メンデルの法則に従い優先遺伝します。
E腐臭をおこす原因
 ・腋臭(ワキガの臭い)の本質的な原因は、臭いの元となる低級脂肪酸であるといわれています。
 ・これはエクリン性発汗で、湿潤したワキの下で過剰に分泌されたアポクリン汗が、ワキの皮膚表面に存在する細菌により化学変化を受け、
  アポクリン汗に含まれる脂肪酸エステルが酸化、分解されて低級脂肪酸となり生じるものです。
 ・これに皮膚表面のアンモニア、その他の物質が加わって特有の臭気を生じます。
●わきが・多汗症の外科的治療法
  気になる臭いを解消−大切な女性のエチケット
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